さて今日も仮想通貨・暗号通貨界隈は話題に事欠きません。
本日も、みなさまにメシウマ情報をお送りしたいと思います。
コインチェック、不正アクセスを受け580億円の仮想通貨が流出
2018年1月25日の投稿で仮想通貨資産が目減りしていっていることを書きました。
上記投稿の翌日、さらに大きなニュースがありました。
コインチェックがハッキング(コインチェックは「不正アクセス」と表現)を受け、580億円に相当するのXEM(ネム)が流出したようです。

26日夜にはコインチェックによる会見が開かれましたが、まだまだ調査中で具体的な情報はほとんどありませんでした。
現在(2018/1/27 AM)の資産状況を公開!
というわけで、現在のわたしの仮想通貨資産状況を発表!
取引所・販売所 | 資産 | 25日からの変動率 |
---|---|---|
CoinCheck | ¥6,928 | -5.5% |
Zaif | ¥6,968 | -9.3% |
計 | ¥13,896 | -7.5% |
笑えますね。
笑えませんが。
ネムについては山本一郎氏のこのツイートが当を得ているというか「それな」という感じです。
NEM/XEMなんてそもそも中華なんだから、ちゃんと櫓組んで監視しとかないとダメだし、万一のためにちゃんと供託積むか信託銀行に預け入れしておかないと万が一があった時にお前らが飛ぶだけじゃなくて消費者も死ぬんだよ。その金を惜しんで広告宣伝に突っ込んだんだから馬鹿株主は責任を取るべき。
— 山本一郎(やまもといちろう@告知用) (@kirik) 2018年1月26日
コインチェックに入れた資金は返ってくるのか
27日AM現在、コインチェックからの出金は日本円も含めてすべて停止されています。
そうなると気になるのは「返ってくるの?」ということですね。
580億円という規模からすると、このまま倒産の可能性もあるでしょう。
コインチェック社は会見で補償については検討中と言っていました。
しかし倒産となれば一切返ってこない可能性もあるのではと思います。
いずれにせよ今後の調査が待たれます。
今回の事件は仮想通貨・暗号通貨市場に冷水を浴びせる形になったのは間違いないですね。
残念です。
大した情報がなくすみませんが、とりあえず現在はそんなところです。